自分がいま居る場所で、全力を尽くして生きる。

自分がいま居る場所で、全力を尽くして生きる。

vs Andood city

1-0 win スタメン フル出場

1 Goal

 

2位3位の直接対決。

負ければ、ほぼ優勝の可能性が消える試合。

このような状況で、プレッシャーや緊張感も沢山ありました。

いつも以上に、入場の整列をした時は心臓がドキドキしました。

 

それでも、やれることは、自分が積み重ねてきたことを信じて、味方を信じて、目の前の試合を全力で戦うこと。

そして、サッカーができることに感謝すること…。

 

 

地元、北海道での大地震。

北海道の人たちの為に何かできないか。

考えたけど、いまは何も見つからなくて、無力な自分だと言いました。

※北海道大地震と無力な自分

 

だけど、サッカー選手である自分だからこそ、できることがある。

最近、気付きました。

そして、

自分がいま居る場所で、全力を尽くして生きる。

これが、1番大切だと思います。

 

 

いまはモンゴルで、FCウランバートルが優勝するために、自分ができることを全うする。

その姿勢で戦うことが、いまの自分が北海道の為にできること。

そう思っています。

 

サッカーができることは当たり前ではない。

だからこそ、サッカーができる今の環境に感謝して、全力で戦う。

 

 

その魂を込めたゴールが決まりました。

 

自分の為に

チームの為に

北海道の人達の為に

 

全力を尽くした結果が、決勝ゴールという形になって現れました。

全てのことに感謝です。

 

 

 

次節は、首位のエルチムと対戦。

エルチムも今節勝利したので、次の試合も負ければ優勝の可能性が消える試合です。

しかし、直接対決なので、勝ち点差を一気につめるチャンスです。

自分達が不利な状況だからこそ、失うものは何も無いと思います。

次の試合でも全力を尽くせるように、いまから良い準備をしていきます。

 

逆境に強い脱サラ海外リーガー

大津一貴

 

About The Author

大津 一貴
夢を諦めて一般企業へ就職するも、22歳でがんを患い生き方を改める 。その後、脱サラして海外でプロサッカー選手に。モンゴル1部・FCウランバートル所属。1989年10月25日生まれ、北海道出身。

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