CV(履歴書)の作成方法(海外でサッカーをしたい人は必見!)

CV(履歴書)の作成方法(海外でサッカーをしたい人は必見!)

こんにちは、大津です。

先日僕は、下記のツイートをしました。

 

サッカー界における【CV】とは、「英語版・サッカー履歴書」のことです。

 

既にプロサッカー選手としてプレーしている選手は、

・Transfer market(トランスファー マーケット)

・Soccer way(サッカー ウェイ)

といったインターネットサイトが、CV代わりにとなるケースがあります。

 

ですが、これから海外に出てプロキャリアをスタートさせたい選手、プロカテゴリーではないけど海外でプレー経験を積みたい選手には、上記のようなサイトに自分のプロフィールが存在しません。その場合は、自分でCVを作成することが必須です。

そこで今回は、海外でサッカーをする際に必ず必要となる『CV(履歴書)の作り方』について、僕の自作CVを例に説明します。

※自作CV(履歴書)のサンプル

 

目次

自分のプロフィールを書く

※プロフィールを記入する

・名前

・国籍

・生年月日

・身長体重

・利き足

・ポジション

以上は、必ず記入するようにしましょう。

 

まずは、見る相手(海外チーム)に【自分の存在を知ってもらう】ことがスタート地点です。

また、ポジションに関しては「MF」だけではなく、具体的に記載しましょう。チームはオフェンシブ(攻撃的)な選手が欲しいのに、「MF」だけではポジションの判別がつきません。

ポジションは「MF」ではなく、「Offensive midfielder」のように、細かく表記することをオススメします。

 

自分の写真を載せる

※写真を掲載する

 

自分の写真を載せることをオススメします。

 

顔が見えない(分からない)場合、相手に【不安・不信感】を与えてしまいます。

あなたが過去に積み上げてきた素晴らしい経歴が書かれていたとしても、写真が無いだけで相手に不快な思いを与えてしまう可能性もあります。また、自作のCVは「経歴を詐称」することも簡単にできてしまいうのです…。

「不正はしていない!」という潔白を示す意味も含めて、【自身の写真】を載せることをオススメします。

 

自分のサッカー経歴を書く

※サッカー経歴を記入する

プロとして多くのキャリアを重ねてきた選手は、プロ経歴のみでも良いかもしれませんが、多くの選手はユース時代(高校)からの経歴を載せるケースが一般的です。

経歴が浅い選手は、ユース年代の所属チームから記載しましょう。

また、何かチームタイトルや個人タイトル(○○リーグ優勝や、○○リーグ最優秀選手など)を取った実績がある場合、それも一緒に載せましょう。選抜やアンダーカテゴリー代表の実績も、この箇所に記載します。得点数やアシスト数、個人試合出場数などを載せても良いでしょう。

この項目では、自分自身をがんがんアピールすることをオススメします。

 

PVへのリンクを貼る

※PVへのリンクを貼る

海外チームから、CV(履歴書)と必ずセットで要求されるのが「PV」です。

 

PVとは、『プレービデオ』の略です。

 

多くの選手は自分のPVをYouTubeにアップロードし、世界中からいつでも自分のプレーを見れる状態にしています。下記のYouTube動画は、僕のプレービデオです。

このような動画へのリンク先をCVにも貼ることで、自分のプレーを見てもらう確立をより上げます。

キャリアを重ねるとPV(動画)の本数も多くなりますが、 CVにリンク先を載せておけば、コンパクトに収めることができるので、見た目もスッキリします。

 

プレー可能なポジションを図で示す

※プレー可能なポジションを図で示す

自分がプレーできるポジションを記載します。

上記のように、【フォーメーションの図】で表記すると分かりやすいでしょう。

自分がどのポジションでプレーできるのか、ひと目で分かるように工夫すると見やすいCVが完成します。

 

まとめ

サッカーでの自作CVを作成する方法

①自分のプロフィールを書く

②自分の写真を載せる

③自分のサッカー経歴を書く

④PVへのリンクを貼る

⑤プレー可能なポジションを図で示す

 

これからCVを作成する際に、是非参考にしてみて下さい。

CVの作り方に決まりはありませんので、見る相手に伝わりやすいように工夫してみましょう。

 

また、

「パソコンやスマホ操作が苦手でCV作成を代行してほしい…」

上記のような悩みを持つ選手(プロ・アマ問わず)に向けて、CVの作成を代行しています。

 

 

詳細はこちら

※Footare・CV作成サービス

 

 

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※サンプル

 

About The Author

大津 一貴
夢を諦めて一般企業へ就職するも、22歳でがんを患い生き方を改める 。その後、脱サラして海外でプロサッカー選手に。モンゴル1部・FCウランバートル所属。1989年10月25日生まれ、北海道出身。

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