当たり前のことを、当たり前にやる。

当たり前のことを、当たり前にやる。

カップ戦 vs Deren FC 1-3 lose

リーグ戦 vs Khangarid 2-3 lose

 

公式戦6試合勝ち無し。

カップ戦は去年に引き続き1回戦負けで、リーグ戦は現在8位。

この結果で良い訳が無い。

本来は、もっと上の順位に居るべきチーム。

しかし、今シーズンは見事に勝てていない。

 

だけど、チームの結果とは裏腹にボスから「お前のプレーは良かったぞ!」という主旨の内容のことを、試合後に言ってもらった。

監督も自分のことを信頼してくれていて、プレーに関することは勿論のこと、プレー以外のことも色々と相談してくれるし、自分の相談事もしっかり話を聞いてくれる。

マネージャーも、自分の意見をしっかり聞き入れてくれるようになった。

 

でも、求められている結果は出ていない。

期待を掛けてくれているスタッフ陣に対して、とても申し訳ない気持ちだ。

そして、チーム関わる人たち、チームを応援してくれる人たち、自分を応援してくれている人たちに対して、とても申し訳ない気持ちで一杯だ。

しかし、プロの世界では結果が全て。

残念ながら、これは変えられない事実である。

謝って済むような甘い世界ではない。

どんなに自分1人だけが良いパフォーマンスを発揮していたとしても、チームの結果が伴わなければ勝ち点は積み重ねられない。

チームに勝利という結果をもたらせることができなければ、本当の意味での良い選手ではない。

そして、サッカーとは11人で行うチームスポーツであり、もっと言うとサブに居る選手やベンチ外となった選手も含めてチーム一丸とならなければ、プロの世界で勝ち点を積み重ねることは難解な作業となる。

この事実は、今まで嫌なほど自分自身が経験してきた。

もう、こんな嫌な想いをするのは終わりにしたい。

 

今週末が前期リーグ最終戦。

悪い流れのまま、中断期間を迎えるのか。

それとも、勝ち点3を取って少しでも良い流れを後期に持ち込むのか。

まだリーグ戦は中盤だけど、自分たちのチームにとっては重要な試合になると思う。

 

自分ができることにフォーカスし、自分が持てる100%の力を週末の試合に発揮する。

その為の準備を、今この瞬間から行う。

結局は、いつもの週とやるべきことは変わらないのだけど、結果がでていないからこそ、当たり前のことを当たり前にやることが大切。

実は、それが一番難しかったりもするんだけど。

だからこそ、自分自身に言い聞かせるためにも、この場に書き留めておきます。

 

当たり前のことを、当たり前にやる。

 

以上。

今週こそ勝ちます。

 

About The Author

大津 一貴
夢を諦めて一般企業へ就職するも、22歳でがんを患い生き方を改める 。その後、脱サラして海外でプロサッカー選手に。モンゴル1部・FCウランバートル所属。1989年10月25日生まれ、北海道出身。

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